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「佐賀のがばいばあちゃん」と「ウォーターズ」を合わせた様な映画か?(両方とも観てないので正しいかどうか判りませんが…) 大竹しのぶ演ずる母親はもっと破天荒な性格だと思ってたので、その「キトキト」振りが期待をかなり下回り、映画全体が中途半端になってる印象。そしてストーリー自体も、水商売を扱ってる部分を除けば、どこかで見聞きしたことのある様な極普通の話(若い監督のオリジナル脚本としては相当に陳腐だと思うゾ)。それでも中盤まではそれなりに観れましたが、お涙頂戴モードに突入する終盤になると、唯でさえ陳腐な映画が益々陳腐になり、私自身は逆にどんどんと冷めてってしまいました。本作で良いと思ったのは、水商売や風俗営業をことさら卑下しない視点。そこを評価して、何とか5点献上。
【sayzin】さん [試写会(邦画)] 5点(2007-04-01 00:05:48)
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