欲望という名の電車(1951) の sayzin さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ヨ行
 > 欲望という名の電車(1951)
 > sayzinさんのレビュー
欲望という名の電車(1951) の sayzin さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 欲望という名の電車(1951)
製作国
上映時間122分
劇場公開日 1952-05-08
ジャンルドラマ,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
男の最も醜い部分を持った男と、女の最も醜い部分を持った女が出会い悲劇が訪れる。スカーレットという名前通りの咲き誇る大輪の薔薇を思わせる生命力を演じたヴィヴィアン・リーが、丸っきり正反対の安っぽく壊れやすい造花のような女を鬼気迫る表現で演じきり、終始彼女から目を離すことができない。確かにこの演技はどうしても晩年の本人と重なってしまい、ラストの哀感には涙を禁じ得ません。相手がブランチだったら私もスタンリーと同じ事をしてしまいそうなので、ラストはより胸に迫ってきました。8点献上。
sayzinさん 8点(2002-02-18 22:34:28)(良:1票)
sayzin さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2007-05-22ハッピー フィート6レビュー5.68点
皇帝ペンギン8レビュー5.98点
ゴーストライダー5レビュー4.78点
ロッキー・ザ・ファイナル7レビュー7.24点
パッチギ! LOVE&PEACE5レビュー4.29点
2007-04-01監督・ばんざい!2レビュー3.94点
2007-04-01キトキト!5レビュー5.66点
2007-04-01バッテリー3レビュー5.56点
2007-04-01スキージャンプ・ペア ~Road to TORINO 2006~3レビュー2.54点
2007-04-01コアラ課長4レビュー3.39点
欲望という名の電車(1951)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS