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《ネタバレ》 妻の死によって神を信じられなくなった牧師が、家族に起こった数々の偶然(=必然の奇跡)に触れ、信仰を取り戻すまでを描いた家族愛のドラマ。タイトルは兆候・痕跡(=数々の怪奇現象)のことよりも、神が人間にその存在を示すしるし(=奇跡)のことを指している。登場人物はほとんど6人だけ、舞台はほとんど畑の中の一軒家だけという比較的地味なこの映画は、しかし「インデペンデンス・デイ」の様な全人類の危機を背景に語られていく。って、そもそもこの物語に宇宙人は必要なのか? 日常の中に起こる小さな奇跡や、人の温かみに触れて回心する物語じゃいけないの? つまらなくはないけどさぁ、これじゃ、どーしたって拍子抜けしちゃうよ、6点献上。
【sayzin】さん 6点(2002-10-06 18:41:25)
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