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宇宙への憧れで突き進む非遺伝子操作の下級市民、遺伝子操作で生まれながら挫折してしまうエリート市民。こういう対比をメタファーにしながら、今現在のあらゆる問題を提起している深い映画でした(差別問題だけを取り扱っている内容じゃない)。未来を描きながら映像は50年代のような雰囲気、そして場面毎の色遣いが監督のこだわりを感じさせます。また、ジュード・ロウのすごさも教えてもらいました。7点献上。
【sayzin】さん 7点(2001-08-25 18:29:03)(良:1票)
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