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リートンプソン目当てで観たのを覚えています。戦争物として見るには政治的な面が希薄だありこれは単に高校生が非日常的な現実にどのように立ち向かって行ったかって話でいいじゃないですか。最初おびえていたマット(チャーリー・シーン)が徐々に好戦的な性格に変わって行くあたりはそれはそれで戦争における自己精神の崩壊を描いていると思います。戦うことを賛美するつもりも無いが友人や家族を助ける為に始めた戦いから徐々にエスカレートして行くあたりは青年期の押さえが効かない若さ故、蛸壺に入って敵の兵器を奪ったあたりから目をつけられたあたりはそれなりに打撃を与えていたんじゃない? ハインドにはかなわなかったみたいだけどぉリーの最期も可愛そうだった。
【だだくま】さん 8点(2003-10-24 15:07:11)
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