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《ネタバレ》 鈴木則文の映画は「少林寺拳法」「徳川セックス禁止令」と観て、これが三作目。(とっとと「トラック野郎シリーズ」観ろや)
とりあえず、私が生まれるちょっと前の神戸・大阪が舞台。 「スケバン」「愚連隊」「ぼっちゃん暴走族」「ヤクザ」という四者による、エロ七割・暴力二割・浪花節一割という配合で成されたトンデモ抗争劇なんですが、なかなか香ばしくて面白かったです。 個人的には、バイクの上での濡れ場が超楽しそうで、斬新。劇中「カーセックスなんて古いぜ!これからはオートバイファックよ!」って彼ら言ってますけど、2018年に於いてもオートバイファックなんて斬新過ぎですから!そんな時代、来てませんから!と、反論したいのはヤマヤマですが「私なら何キロくらい耐えられるやろか」などと、要らぬ下半身勘定をしてしまった私も、どうかと思う。 そして、冒頭の「珈琲代で100円、女子大生とアレコレで2000円」を現代(2018)に換算するに、だいたい女子大生とアレコレは10,000円以下。めちゃくちゃ怪しい安さだが、3200円しか持ってないサラリーマンがホイホイ釣られてしまう描写は、決して他人事とは言い難い。生卵苦手なんで、大丈夫ですけどね!(そういう問題ではなく) 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-05-11 04:54:33)
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