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《ネタバレ》 観てからかなりの年月が経過していますが、あくまで誇り高い先住民と、それに同情しつつも任務を果たさねばならない騎兵隊との対比が印象的でした。特に婦女子を交えた先住民の一行を追い詰めて行き、最後の対決の場面での赦免の文書が届くところは従来の騎兵隊と先住民ものの裏返しになっています。これからかなり経過してから「ソルジャーブルー」が製作されるのですが、先住民を主役とする映画の先鞭をつけたものとして評価できます。 70mmの大作でそれまで先住民を悪役にしてきたジョン・フォード監督の謝罪作品とされています。
【たいほう】さん 7点(2004-09-27 17:24:57)
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