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《ネタバレ》 あのテーマ曲が流れるとワクワク感がありますね。プレデターの一作目に敬意を払っていて雰囲気が良くなかなか楽しめました。細かく言えば、「プレ、もっと武器使って暴れろよ」とか「ハンゾーの中の人は剣道が得意なのはわかるけど、映画なんだから剣道的な殺陣じゃなく大仰しい振る舞いでやればいいのに」とか思いましたね。「男と男の真っ向勝負!」を好むプレらしいといえばらしいですが。 それぞれ戦闘のプロ、殺人のプロと言われているだけあって一筋縄じゃいかない奴らで悪くなかった。ナイフしかない死刑囚はジャンキーでありながら、しっかりと状況を見極め自分を守る防具をくすねて忍ばせていたし、唯一生き残っていた一見人格者っぽいノーランドも極限状態に長時間置かれているためか架空の友人を作っているのか?それとも二重人格者になっているのか?と思わせる壊れた描写もあり人間側のキャラはそれぞれ立っている。メキシカン・マフィア役のダニー・トレホが良い味出てたのに一番手でやられて残念だったなぁ。まぁ肝心のプレデターがイマイチ迫力がないけどロドリゲスはセンスありますね。出来が悪くてビックリした『エイリアンVSプレデター」も全部無かった事にしてリメイクして欲しいな。
【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-13 22:58:55)
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