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私の魂の映画。この映画と「ア・ホーマンス」という映画と、同じ時代を生きられたことは死ぬまでの誇りである。松田優作よ永遠なれ。一つだけ評論じみた言葉を。優作の怪演で見過ごされがちだけど、脚本(つまり台詞)だけ見ると優作の演じた「佐藤」という役は、ごくごく普通のヤクザなのである。その素材をあそこまで狂気の塊に昇華させた力こそ「魂の力」だったのだと信じたい。
【柿木坂 護】さん 10点(2003-10-08 23:05:54)
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