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《ネタバレ》 きっと地元の人間は、山にならず者の2人組がいる事を知っていてどこかで煙たがっていた。だから、事件後に戻ってきた3人の様子に様々な矛盾を感じながらも見逃してくれたのかなという気がしてなりませんでした。
近々ダムになるのを惜しんで渓流くだりを楽しむ4人に突如襲い掛かった不幸。そして、結果として起きてしまった殺人事件。この恐怖は「我々もいつ不幸にして巻き込まれるかわからない」という意味で強烈にリアリティを感じました。しかも仲間4人は誰1人無傷ではないのが恐ろしい・・・。 でも映画に最後の最後まで期待してしまう私は、例えば埋めた死体が流れてくるとか、殺したやつの相方が襲ってくるとか、もう一ひねりを求めてしまいました。どっちみち後味悪く終わらせるなら「ええ??」という展開を見たかったかなあと思いました。 たくましいながらも中盤でケガをしてしまうバート・レイノルズ演じるルイスと、頼りないながらも中盤から仲間を引っ張るジョン・ボイト演じるエドの対照的な姿も印象的でした。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-06 11:41:13)
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