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主演の2人の魅力で成り立っている話ですが、ストーリー展開も「事実は小説より奇なり」などとも言いますが実に面白い!また今共演陣もクリストファーウォーケン、マーティンシーンと超豪華!トムハンクスは始め、レオの父親役で出る予定だったのを、彼がFBI捜査官役を熱望したのでこのキャスティングになったそうです!監督も始めはスピルバーグでなく、「ギルバートグレイプ」のラッセハルストレムの予定だったとか!?
わずか「56日」で撮り終えたという超多忙スケジュールの様子が、メイキングに描かれています。「ギャングオブニューヨーク」では270日拘束されたレオ。短い労力で「ギャング・・・」を上回る興行成績をおさめたのだから、さぞかしこの仕事は楽だったのかと思いきや、本人のコメントでは「スピルバーグは他の監督より撮りが3倍速いが、その分、俳優への要求も3倍ハードだった」と。そりゃそうだよね、、、。このやけにテンポの速い映画は、必死に詐欺少年を追いかける捜査官の気持を投影したかのようで、観てて嫌味にならないのです。一級のエンタテイメントでしたよ♪ 【まさかずきゅーぶりっく】さん 7点(2004-09-22 17:50:52)
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