| 作品情報
レビュー情報
B・ウィリスはなぜかロバート・ベントンの作品には脇役でも出たがる。『ビリー・バスゲイト』の時には、どうしてこの役を、と感じたものだが、今回はよかった。名作『クレイマー・クレイマー』には敵わないものの、ベントンが熟練した演出でポール・ニューマンの味を引き出していて、観ている間ずっと心地よくなれる。それにしても、ウィリスはまだ端役だった『評決』以来のニューマンとの競演。ウィリス好きとしては、ニューマン相手に対等に張り合うウィリスを観るだけでもジーンとしてしまう。よくここまできたね、ブルース!
【恭人】さん 8点(2004-01-27 19:35:08)(良:1票)
恭人 さんの 最近のクチコミ・感想
|