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《ネタバレ》 大音量のロックに乗せた軽妙かつ荒唐無稽なオープニング。そしてもはや伝説となっているラストの元気玉合戦。どちらも素晴らしく、破天荒な面でばかり注目を受けるのも当然ではある。しかし、本作の見所はそれらに挟まれた中盤のドラマ部分にある。アウトロー達の負け犬人生を丁寧に描き哀愁を演出する手腕こそ、実は鬼才・三池崇史の真骨頂であることが認識できる珠玉の一本!
【恭人】さん 9点(2003-11-23 17:33:06)
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