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《ネタバレ》 楽しくて、最後に切なくなる名作。
男女の違いがかなり大袈裟すぎるくらいに展開されるのだが、これを見ると女の子(男の子)の気分になれちゃうのは、それだけ脚本や主人公二人の演技が違和感がないからであろう。 それにカブトガニを暴走族に見たてたシーンのように笑えてホッとする場面が随所にあるから深刻にならなくて良い。 主人公二人は、難しい役を好演。「さよなら、オレ。さよなら、ワタシ」最後に別れるシーンは、べタだけれどシンプルさが心地よい。 やや大袈裟な音楽は微妙だが、大林ファンでなくとも一度は見ておきたい。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2004-07-10 16:24:36)
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