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【今回のマドンナ:新珠三千代さん 後半から、湯の山温泉 番頭篇 】
寅さん代名詞のフーテンという言葉がタイトルに使われている為、それ故、寅さんシリーズの中では人気上位作及び代表作なのかと誤解してしまっていた部分がありました。でも見始めてすぐにそれは違うと気付く。明らかに前二作とは撮り方違うし、空気が違う。つまり監督:山田の洋次さんではなかったということでしたね はぁ、なるほどなぁ。でもそれにしても、あれすね 前半部分のお見合い編はまだ良かったのですが、後半、すごく盛り上がりに欠けてしまいましたね なぜなのか・・ それは、旅館の女将に対する寅さんの恋心が上手く描ききれていなかったせいであったと思います。お互いの接近度があまり上手く撮れてません。そのせいであったかなと思います。それと、寅さん旅先ロケの為、いつもの食卓メンバーが休止状態ちょいと長めになってしまったことが原因なんだろうなあって思います。そう考えると、おいちゃん夫婦が旅に出る( しかも、行き先たまたま湯の山温泉に ) その辺りはちょいとサービスっぽくもなっていたのかな~ なんて思ってみたりしています。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-11-07 22:37:37)(良:1票)
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