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《ネタバレ》 やはり、みんな人間なんだね。真正直なんだね。誰も悪くはないんだ。あべこうじ以外はみんな好き。リン君、悪くないじゃん。親友の多恵だって本気ビンタを食らわせられるほど悪い事したとは思えないし。娘を愛する気持ちいっぱいのお父さんだって擁護してあげる。恐ろしい性格だった棚橋さんだって今後がんばってけばいいじゃん。その日村みたいなヘルメット頭こそは何とかしてほしいが、うげうげ嘆き悲しむ際の気弱になった時の涙は良かったよ。しかし、唯一、人間として失格だったのが、あべのこうじきみまろ あんたです。未成年の少女に手出しちゃダメでしょ。パンツずり下げちゃったらダメでしょ。脱がす順番間違ってるでしょ(←そっちかい) というか、考えと行動があまりにも幼稚で軽率。君はとっても危険だ。家庭教師として失格だ。もう高校生じゃあるまいし、なにやってんだか ホント信用して娘を預ける親の身になってみなさいってんだ。でも役者としては巧い。そこが難解なんだな 吉田恵輔監督なんかベタ褒めしてたし‥‥ 。
しかし、『机のなかみ』 普段観ないジャンルのこの作品。鑑賞に至った理由は二つ。純喫茶磯辺の吉田恵輔さんの過去作品だったから。次に、あるレビューヤーさんの投稿コメントの中にビビビと反応せざるを得ないキーワードを見つけてしまったから そのキーワードとは何だったのか‥‥ 情けないから実は言いいたくないんだが、 それがオケツ丸出しの鼻血ブー? ‥だったとは‥ とても言えない 言えない 言いたくない。でもまあいいや、どうせここだけの話なんだし まあいいや(^^; しかし、お蔭様にて修羅場は目撃出来たし、(再び)吉田恵輔ワールドをしっかり堪能出来たわけだし。すっかり満足。 となると、2005年作品のなま夏も楽しめるんかしら、? やはり、ちょっとプレイバックしてみたくなってしまいます。 【3737】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-05-27 20:32:51)(良:2票)
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