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この頃のトムには、持って生まれた天性の「軽やかさ」が全身からあふれ出ていましたね。好きだったなあ・・・。オスカー2回もあげちゃったばっかりに、いつの間にやら存在自体も重々しくなってしまったのが彼にとって良いことだったのか悪い事だったのか・・・。「めぐり逢えたら」以降のトムに関しては、素直にファンと言えなくなってしまったのが悲しい。そんな愛すべき軽薄浮兆無責任男(←往年の植木等氏と同類項?)だった時代の、彼の代表作としてこの小品を推します。
【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-10-11 13:29:28)
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