欲望という名の電車(1951) の 藤堂直己 さんのクチコミ・感想

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欲望という名の電車(1951) の 藤堂直己 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 欲望という名の電車(1951)
製作国
上映時間122分
劇場公開日 1952-05-08
ジャンルドラマ,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
ビビアン・リーの迫真の演技、ブランチのキャラクターが痛々しかったです。「そんなに必死に取り繕わなくてもいいよ、そんなに喋らなくてもいいよ」と言いたくなるような感じで、観ていて苦しくなりそうでした。ブランチ的な虚飾というのは、我々の中にも確実にあるもので、その嘘を容赦なく暴いていくスタンレーのケモノ的な強さが恐ろしかった。マーロン・ブランドは登場シーンから圧倒的な存在感で、翻弄されるブランチの様子が痛々しくてはらはらしました。傑作です。でも心が疲れる。
藤堂直己さん 9点(2004-01-31 14:52:12)(良:1票)
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投稿日付邦題コメント平均点
2015-05-07ヤング@ハート10レビュー7.25点
2015-04-27セッション10レビュー7.56点
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2012-06-16ウィスキー10レビュー7.14点
2012-05-13ル・アーヴルの靴みがき10レビュー7.14点
2011-02-14ミュンヘン9レビュー6.91点
2011-02-04マイノリティ・リポート9レビュー6.09点
2011-01-27宇宙戦争(2005)10レビュー5.89点
2010-08-16素晴らしき日曜日10レビュー5.95点
2010-08-09まぼろしの市街戦9レビュー7.86点
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