星の王子ニューヨークへ行く の ぶらき さんのクチコミ・感想

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星の王子ニューヨークへ行く の ぶらき さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 星の王子ニューヨークへ行く
製作国
上映時間117分
劇場公開日 1988-12-10
ジャンルコメディ,シリーズもの,ロマンス
レビュー情報
いや~、ホント好きだなぁ~この映画♪。劇中に使われる固有名詞・・・「ザムンダ王国」「アキーム」「キング・ジョフィ・ジャッファ」とか、「ソウルグロー」「マクドーウェル」なんて単語にパンチが効いてて、実に最高です。個人的なお気に入りは、アキーム王子がダブルデートでバスケの試合を観に行って、トイレの前で売り子のオッサンに気づかれちゃうってシーンですね。なんか「オー・マイ・グッドネス!!」とか言っちゃってるし(笑)、「私はザムンダ人です。今日は生涯最良の日です・・・」と感激するそのオッサンの瞳の輝きといったら、素晴らしいとしか言いようがないです(オッサン、グッジョブ!!ww)。それと登場人物としては、やはりアーセニオ・ホールが演じた「セミ」の存在が大きいですよね。彼がいたからこそエディーが引き立ったわけですし、エディー独りでは正直ここまで観れる作品にはなっていなかったように思います(忠実な家来であると同時に、無二の親友であるという設定もグッド♪)。あとどなたも触れてなかったみたいなので書き込みしておきますが、アキーム王子がリサとのデートで食事に向かう途中に施しを与えるホームレスの二人組みは、実はエディ・マーフィーがダン・エイクロイドと競演した傑作コメディ「大逆転」に登場する大金持ちの兄弟、「ランドルフとモーティマー」その人なんですよね~(もちろん演じている人も一緒)。彼らはあの映画のラストで、エディーとダンの二人組みに「してやられて」、無一文になってしまうのですが、つまり彼らのその後を描いた「楽屋落ちのネタ」になっているというわけなんですよね(監督も同様にジョン・ランディスが勤めています)。そういった細かい部分にもサービス精神が感じられて、エディー・マーフィー好きの自分にとっても、たまらない作品だったように思います。---※ところで黒人集会でステージを務めた「ランディ・ワトソンとセクシーチョコレート」は、なんであんなに冷たくあしらわれてるんでしょうね??歌だって結構上手なのにね(笑)。
ぶらきさん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-31 22:44:00)(良:1票)
ぶらき さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2009-09-19AVP2 エイリアンズVS. プレデター3レビュー3.52点
2008-01-19トランスフォーマー5レビュー5.70点
2008-01-14カリートの道8レビュー7.78点
2007-06-24北斗の拳(1995)1レビュー1.27点
2007-06-18北京原人 Who are you?1レビュー1.25点
2007-06-16ザ・ロック9レビュー7.83点
2007-06-04スネーク・フライト8レビュー6.24点
2007-01-31星の王子ニューヨークへ行く8レビュー6.38点
2007-01-17サウンド・オブ・サンダー3レビュー3.94点
2007-01-06X-MEN:ファイナル ディシジョン9レビュー6.64点
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