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「真昼の決闘」と間違って観てもーた。ほんと西部劇って「荒野の・・」とか題名がまぎらわしい。でもこれって、西部劇でもなんか異色ちゃうかな。ガンマンの戦いというより、ゲリラとフランス軍の戦いやし。それに前半はほんとロードムービーやしね。ただ、ラストの大戦闘を含め、見せ場はそれなりにあって俺は悪くはなかった。それにロバにまたがる尼さんがなんともいえんし、音楽も西部劇っぽい音楽に聖歌みたいな音楽が加わって味があった。クリント・イーストウッドとシャーリー・マクレーンのヤリトリはなんかコミカルでホノボノしてて、それで全体的に緊迫感は薄くなってるけど、観てて退屈ちゃうかった。題名は多分、矢を抜くシーンからつけられたと思うんやけど(勝手に想像)あそこ、なんか描写が細かいし。変わった西部劇をくつろいで観たいならオススメかな。人間一度は馬鹿になるものだ!
【なにわ君】さん 7点(2004-09-02 10:28:25)
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