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《ネタバレ》 もっとリアルよりなサメ映画を期待してたから、ちょっと期待外れやったかな。ファンタジーよりってゆーか、ホラーよりってゆーか、漫画よりってゆーか、クジラの死体が普通に海に浮いてるし、鳥がなんか主人公とコミュニケーションしてるし、おっさんが体半分ちぎれて砂浜這ってるし、いやホラー映画として観たら、サメを怪物として観たら、ちゃんとしてるんやけどね。サメ対女主人公のバトルものとして。テンポもいいし、サメの表現とか、海の中の撮り方とか、大量のクラゲが光ってるとことか、映像も凝ってるし。手に汗握る場面も多いから、退屈じゃないねんけどね。主人公のとってつけたよーな家庭事情のお涙頂戴的な部分を除いては。でもサメって、なんで海上にちゃんと背びれ出して、わざわざハラハラさせてくれるやろね。今、俺、お前を襲ってる所やねんで、ドキドキするやろ的に、背びれ出して近づいてくるってのが、不思議。実際は違うかもしれんけど、サメ映画では必ずあるし。あの背びれのデカさってゆーか、威嚇的な所がサメへの恐怖感を煽ってて、つくづく不思議な生き物やなーって思える。サメとかシャークって名前も誰がつけたんやろ。どっちもぴったりやわ。
【なにわ君】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-05-11 22:56:13)
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