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《ネタバレ》 池脇千鶴の演じる「かりん」のキャラが、なかなか魅力的。映画としての息遣いも感じられたし、外灯の写真やピアニカ、金魚、アイロンなど、小道具もよく生かされていたと思います。物語は、連続ドラマの第1話といった感じで、これから面白くなりそうだなあ、と思ったあたりで、映画が終わってしまいます。「続きが見たい」と思わせてくれるという意味では、いい映画とも言えますが、この映画の内容だけで評価すると、やはり6点が限度かなあ。
【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-10-16 23:30:09)
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