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ミズーリ州エビングという(架空の街)で起こった悲しい事件が発端で「ある」ことが始まります。
出てくる登場人物は田舎町に暮らすそれぞれに問題を抱え傷つき生きて来たひと癖もふた癖もある住人達ですが実は皆心根の優しい人達ばかりで病んでいるのは犯人とこんな国に成らざるを得なかったアメリカという移民の国の影の部分を凝縮したような映画でした。 場面ひとつひとつに商業映画特有の嘘っぽさがなく物語に入り込んで観られあっという間の2時間弱でした。 【潤平】さん [映画館(字幕)] 10点(2018-05-20 11:37:12)
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