| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 ベタだが悪くはない。ガッキーの魅力があってこその青春映画。前半のしらけた独特の間が良いが、中盤は少しテンポが悪い。ガッキーのマイナーぶりの似合い度が半端ないです。ついでにオデコもね(笑)。甲子園に女の応援団長とか出てきたら、TVで話題になるんだろうなと思いました。野球部員のわざとらしい拒否振りやラストの応援歌の最中にやるきのない生徒の顔が映されているのはちょっと残念。リフティング部がユニフォームで応援しているのも可笑しい。試合後にたがいの学校を応援をするシーンも野球部員をほりっぱなしでやり過ぎ感がでていました。私の高校では野球専門グラウンドを持っている程、力が入っているが、マネージャーすらいない現状。その上、態度の悪い部員も結構いて、野球部に対して感情移入できないのが一番の問題どころ。それと実はたまたま甲子園決勝の日本文理(新潟)-中京大中京(愛知)の試合を終えた後にこの映画を見ました。6点差のなか、9回2アウトノーランナーから5点を奪っての軌跡かと思う日本文理の追い上げぶり!!しかし、あともう一発というところで試合終了。奇跡なんてそう簡単には起こらないという現実・・・。そう思うとなんだかなぁ~。ということで、ガッキーに点数を捧げたいと思います。
【マーク・ハント】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-08-25 00:51:33)
マーク・ハント さんの 最近のクチコミ・感想
|