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《ネタバレ》 「優れた戦争映画は反戦姿勢であるべき」というお決まりのパターンじゃないのが良い。
所詮戦争は味方のことを第一に考えて行動すべきものであり、そういう点で本作は、物語後半の実戦における敵方の感情的描写は一切無い。それ故、主人公の格好良さがストレートに伝わってくる。仲間に戦死者が出てもそのことをラストまで引きずらないのは、アメリカ映画では当たり前すぎるノリなので、ここは突っ込んでも仕方ないだろう。とにかくクリント・イーストウッドは、面白い映画というものがどんなものなのかというツボを分かっている。 【へろへろ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-05-14 16:51:52)
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