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《ネタバレ》 なんて女とは強欲で、激しく、悲しく、醜く、陰鬱で、そしてなんと可愛いのだろう! ピアノ弾きに淡い恋心を抱くジェーンは、ベビージェーンの頃よりも純無垢な少女のようで、なんとも可愛かった。それはラストを知っているから?・・・いや、初見の私が、鬼のようなジェーンに垣間見た恋するいたいけな少女。・・凄い演技だベティデイビス!物まねも上手いっす!子供が見てはいけないくらいトラウマ性大のどアップ!ああ貴女は素晴らしいです。。2度目を見たとき、ラストの姉の告白の後、アイスクリームを買ったジェーンが「・・ストロベリー2つ!」というところで私は大泣きしてしまいました。なんでかな。種類を聞かれて戸惑うジェーンがとてもいとおしかったんですよ。呪縛から開放されたジェーンは、姉がさせた「醜く」からも開放され、とても美しく笑ってて・・ああっなんだか余韻がありすぎて上手く感想書けないですw 余談ですが楳図作品「おろち」にこれとよく似た話があるんですよねー★雰囲気など秀逸に
そっくりです。他にも「悪魔の花嫁」にオマージュ作品があります。この映画が好きな人はゼヒ! 【マミゴスチン】さん 10点(2004-08-28 04:11:30)(良:4票)
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