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《ネタバレ》 この作品を歴史劇として観てはいけない。ローランド・エメリッヒが監督をしていると気が付いた時点でこれは壮大なるおとぎ話として捕らえるのが正しいでしょう。そしてその通り、物語としては余りにも陳腐“ありえんだろ~”という言葉がついつい出てしまうが、映像と音楽はさすがに迫力物、これだけでも映画館に足を運んで観る価値有りだと思う。ただ、色情にとち狂ったおっさんがエバレットに槍を刺し、エバレットが死んでしまう箇所で、巫女がエバレットに命を与えるようなシーンはさすがにやり過ぎだと思った。
【みんてん】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-13 13:46:59)
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