| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 久しぶりにマリリン・モンローの出ている映画でも見ようかなてなぐらいの特に熱狂的なマリリン・モンローファンではないけれど、確かに皆さんのおっしゃるようにマリリン・モンローの可愛さ、馬鹿ぽさの中に色気と可愛さとが両方ある所がこの女優の凄さであるように思います。「愛しているのなら態度で示して」とばかりに積極的なマリリン・モンロー、いやはや、これはあんな言葉を悩ましい姿で言われたらねえ、男なら皆、イチコロですよ。ストーリー的には特別面白い映画でもないし、少なくともマリリン・モンローの出ている映画の中でもベスト作品でもないし、それでもマリリン・モンローが歌う。踊る。それもあのナイスバディを強調するかの如く姿で歌ったり、踊ったり、これはマリリン・モンローを観る為の映画と言って間違いない。ところでこの映画、脇役の使い方が何とも贅沢な上にちょっと勿体無い。イブ・モンタンよりもジーン・ケリーとマリリン・モンローとが絡む方が絶対に良い。もっと二人の場面を見せて欲しかった。
【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-28 21:10:06)
青観 さんの 最近のクチコミ・感想
|