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《ネタバレ》 いやー、まずは「観る前にここのレビューを少し読ませてもらってて良かった」わー。
お陰様で変な期待をせずに「そんなにダメなんだー?」と頭に置きながら観たので。(笑) そういう着眼点で見たから、意外と悪く無かったかも……「俺個人として」は、と付け加えておくけど。 更に俺の場合、柴咲コウのファンなんでプロモーション映画としてなら無問題だったりする。 まぁ、一昔前の週刊マンガのノリで進行してくので大味だし、ある程度の破綻は大目に見るけど、一個だけ許せないのはアレ。 学園を調べてたジャーナリスト(だっけ?)を暗殺してたのに、最後でノウノウと良い人になって観戦してた仲村トオル。 アレはダメだろー…あのシーンで大円団にしたけりゃ「実は行方不明(監禁?)」にするなり、死んでなかったとかにしろよ。 その辺を無視するってどんな倫理概念なんだよと、少し嫌な気持ちになった…ってか、俺の中じゃ台無し感が絶望的に。 1シーンCGを修正してTVアナウンサーの言葉を吹き換えるだけじゃねーか。 まぁ、良かったところと言えば、あの街の空間が凄く心地良かった。 田園風景もあり…学園の広さも感じれて、富士山も望めるあの街に住みたいな、と思えたくらい。 それと女の子たちの集まった雰囲気もなんか良い感じだったなー、と個人的な感想も付加しとく。(エロい見地じゃないよ?) まぁ、映画として観たら3点。【柴咲コウのファン前提】という事なら7点ですわ。 超甘口でだけど、ね。(笑) 【映画の奴隷】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-04-26 06:00:47)
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