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レビュー情報
この作品、「新感覚」映画ということで、一時期話題になりました。主人公の体に残されたおびただしい言葉の数々(まるで耳なし芳一)。これが主人公にとっての「記憶」。なぜなら主人公は記憶が10分程度しか持たない「前向性健忘症」だったのだ!このような困難な状況の中、体に刻まれた「記憶」を頼りに妻を殺した犯人を追う主人公。断片的な記憶の映像がフラッシュバックされ、徐々に時間を遡っていく。そこに待っていた驚愕の事実とは…。これ、面白そうです。書いていて改めて思いました。しかし自分には合いませんでした。一番難点だったのはフラッシュバックの多用でストーリーを追いきれなかったことでしょうか。ただ手法は斬新、結末も意外ですので、はまる人にははまると思います。
【目隠シスト】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-20 21:32:00)
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