裸のランチ の stroheim さんのクチコミ・感想

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裸のランチ の stroheim さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 裸のランチ
製作国カナダ,,
上映時間115分
劇場公開日 1992-07-04
ジャンルドラマ,SF,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 グロテスク趣味のセンスの悪さとユーモアは高く評価する。だが映画から伝わってくるものは、作家の精神異常性、苦悩、なにか得体の知れない外的な力に人間は支配されているという感覚、ぐらいである。これらの現象って全て一つの言葉で説明がついてしまうやん、“ドラッグ”って言葉で。神格化しすぎじゃない?―――そもそも自分はウィリアム・バロウズの大きな特徴であるカットアップという技法が大嫌いだ。筋肉自慢してくる先輩と同じくらい嫌いだ。文をランダムに羅列することで神秘性が増し、新しい意味を示唆しているかのように感じさせる、っておれにはやっつけとしか思えない。本人も分かってないくせに。無意識に訴えかけるという効果は認めるけど・・・まぁ洗脳術の一種やね。バロウズをもっと知っていれば楽しめるエピソード満載なのかもしれないけど、縁のない映画。
stroheimさん [DVD(字幕)] 3点(2006-04-22 05:49:57)
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投稿日付邦題コメント平均点
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イタリア旅行10レビュー5.50点
悦楽共犯者4レビュー8.18点
父/パードレ・パドローネ8レビュー6.81点
イントレランス9レビュー7.55点
チャイナタウン10レビュー7.03点
ワン・プラス・ワン7レビュー5.59点
はなればなれに8レビュー7.69点
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