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《ネタバレ》 第2次世界大戦直後のスターリン独裁政権下、日本にも近い極東シベリアの町の出来事をまるでロベルト・ロッセリーニのネオリアリズモ映画を思い起こさせるような手法で描いていて、何というか、1989年の映画ではありますが、当時の映像そのものを見ているような錯覚に陥りましたね(良く言えばリアル、悪く言えば古臭いです)。ただ、音の使い方については非常に巧さを感じました。
日本人捕虜の姿や、よさこい節や炭鉱節も出てくるのも非常に興味深かったです。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-05-28 16:29:19)
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