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《ネタバレ》 昭和後期の日本映画を代表する作品と言っても過言ではありません。高倉健と倍賞千恵子のやり取りは何気ないようで、実は様々な心の機微が蠢いていて、今見てもすごい演技だと感じます。
「舟歌」を代表とする昭和の名曲と、北海道の冬の厳しい情景、そしてローカル線のうら寂しい様が、そして、当時のオールスターとも言える豪華キャストがこの作品の情景を数段ランクアップさせています。 最近、こういう大人の心の機微を描いたシリアスなドラマが少なくなってきているので、本当に心に沁みますね。 【TM】さん [DVD(邦画)] 8点(2018-08-14 02:49:45)
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