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DVDのパッケージものすごくカッコイイですね。それに魅かれてずっと見たいと思ってました。
劇団新感線の舞台の演目らしいです。だから登場人物のセリフが芝居がかってるんですね。この辺を理解してこの映画を観るかどうか決めると良いでしょう。 純和風ファンタジー。ゲームの「鬼武者」を映画にした、まさにそんな感じです。流れもゲーム的で、演技にいい感じで芝居がかってるので、そんなゲーム的流れが好きな人、洋画のSFは何か違うという人は見ていいかも。2時間と長いですが、ちゃんとまとまっていると思うし、役者がうまいです。特に主人公は歌舞伎役者の市川染五郎ですからプロ中のプロの演技と言っていい。 この主人公はキザで決め台詞多すぎですが、後半には愛着わきます。悪役もヒロインもいい。宮沢りえは他で言われているとおりメチャクチャかわいいです。ストーリー展開も王道ファンタジー。でも日本でなきゃ絶対できません。 悲恋物語、音楽も秀逸。話の内容は期待せず見ましたが、意外に大きい話になってました。 アクションもまあまあ。細かいところもこだわってて、CGもあり、楽しめます。 舞台が好きなら、そんでDVDのパッケージ見て感じよさそうだと思ったらいけます! まあ自分は予備知識なしでパッケージとあらすじでレンタルしたんですが。 でもこういうのが好きだと言う人は少ないと思います。しらける人が多いと思う。 個人的にはすごくハマったけどオススメはできません。 【ラジカル】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-02-23 16:11:32)
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