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《ネタバレ》 まず宮沢賢治なる人物とその作品群を知っていなければ通用しない内容なのでかなりの減点。
父親からの非難、妹の死、友人の心変わりなどを経て、彼が理想主義へと傾倒し、頑なになっていく過程を知ることは出来るものの、やはり元々ある程度知っているから流れを点描されるだけのような展開でも納得できたんだと思う。 しかし、主義主張はどうであれ、何かを求める姿勢には胸を熱くさせるものがある。 生きることは欲することだ。 その態度が理想的だからなんでしょうね。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-11-08 09:53:39)
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