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《ネタバレ》 自分は集団抗争時代劇というジャンルが好きなのだとあらためて認識した。既視感は否めない箇所もあるが、それでもしっかりしたシナリオだったと思う。長さを感じない。この映画のハイライトは、鷲尾が刀と手を紐で結びながら感情を爆発させるところだと思うが、それでも溝口に届かない歯痒さと、娘の自害という終わらせ方もこの作品らしくて満足した。冷静に考えると溝口も自分の仕事してるしね。メインの2人のという構成も、どっちも上手いので最高。他のキャストも良いし、初めて知る俳優も多くて何か嬉しい。特に、なつと爺っつぁん。爺っつぁんなんて最後見せ場あって、愛情を感じた。ナダルはいつも通りだったけど。
【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 8点(2025-03-02 11:03:09)《新規》
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