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物語としてはうまくできているものの、チャップリンの最高傑作とは言い難い。
しかし、チャップリンがいかに緻密に作り上げたかが分かる、まさに職人的味わいがある本作。 ラストに、ジョージアが「私が船賃払います」というが、これにはグっとくるものがあった。 男としては、やはり金と愛は無縁のものとして考えたいという理想論がある。 それが何だか具現化したようで、このラストのセリフには思わず嬉しくなった。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-21 19:11:07)
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