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《ネタバレ》 いつだって、どこの国だって、乙女は狂気のすぐそばに生きている。そこに邪悪なものがあれば、乙女は簡単に狂気の世界にとりつかれてしまう。ここでは父親の作家への野心からカリンを作品の素材としてみている。弟もやんちゃな男の子から性への目覚めを感じ始める頃にある。とってもデンジャラス。でもここで面白いのが、カリンの旦那が精神科医ということ。とても無能で、こんな危険な状況に暢気に何も心配せず、一緒にいる。精神科医なら見抜けよ!と言いたい。・・・と自分は解釈しました。ちょっとずれていても、それが僕の個性。ベルイマンさん、ごめんなさい。多分、僕は大丈夫です。
【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-05 03:47:46)
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