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《ネタバレ》 黒澤明が七人の侍をステーキにうなぎ、カレーをぶちこんだ作品と
言っていたが、いやいやこの本作も中々、お腹いっぱいになる♪ 前半、御前試合で、たくさんの武者の試合を見せ、 後半、三成と徳川家の因縁に悩む母子忍者と、服部半蔵と柳生十兵衛の顔合わせ。 いや~、これはお腹いっぱいになりました! 思うに、映画という玩具を手にしたとき、大陸的面白さがジョンフォードなら、 アイデア満載、見せ場満載の、この娯楽時代劇の面白さが、島国の面白さじゃなかろうか? それは、マンガに引き継がれ、そして、ネットの時代、どこに開花するだろう? 日本文化は、なかなか楽しい。 【トント】さん [DVD(邦画)] 8点(2022-10-24 23:19:05)
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