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《ネタバレ》 テリーギリアムが、あの世界観を活かしつつも、
サスペンスタッチに挑んだ、一皮むけた作品。 劇中、ヒッチコックの鳥が出てくるが、正統派サスペンスの映画を勉強した跡がある。 これまでの「バンデットQ」や「バロン」とは違い、箱庭ではなく、 街にカメラを持ち出した、後の彼の映画につながる興味深い一本。 女性を描いてる意味でも彼を語る上で、欠かせない。 なんというバッドエンド。 鑑賞後の絶望感とアームストロングの歌の落差が心に残る。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2022-02-20 01:04:44)
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