ふたり(1991) の トント さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > フ行
 > ふたり(1991)
 > トントさんのレビュー
ふたり(1991) の トント さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ふたり(1991)
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1991-05-11
ジャンルドラマ,ファンタジー,青春もの,小説の映画化,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この大林作品は、初々しい女性を描く一方、死の世界も描いている。いつからだろうか、大林監督に死の匂いがついてまわったのは・・。自分の鑑賞歴の中では「異人たちとの夏」頃からか・・。ジブリでおなじみの久石譲さんの心地よい音楽の中に身を浸していると、ジブリにはない死の世界が垣間見られるので、観てる方はドキッとして、とまどってしまう。しかし大林さんの映像は、死者の世界によく合ってますね。冒頭の第九の演奏シーンの映像は、この映画のモチーフにピッタシあってて、今思うと、統一された世界なんだなぁと大林さんに感服します。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2016-12-11 20:22:00)
トント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-18ラスト・アメリカン・ヒーロー7レビュー6.50点
2024-04-14ブロンコ・ビリー7レビュー7.09点
2024-04-13ロブスター6レビュー4.90点
2024-04-12黒い罠7レビュー7.03点
2024-04-10ギャンブラー7レビュー6.00点
2024-04-07八甲田山7レビュー6.29点
2024-04-05コールガール(1971)7レビュー6.20点
2024-04-01天国の日々7レビュー6.56点
2024-03-31座頭市 THE LAST7レビュー5.63点
2024-03-30冬のライオン9レビュー6.16点
ふたり(1991)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS