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《ネタバレ》 大掛かりな舞台のセットがグルグル回るところは見てて楽しいし、低音を響かせて不穏な雰囲気をキープするところは、流石。しかし、三池監督ってこんな分かりにくい話作る人だったっけかな。終ってみると、なぜ?がいっぱい浮かぶんだけど、三池監督の場合、おぞましい画をとるために脚本を犠牲にしそうなイメージがあるので、深く考えるべきかどうか悩む。結局、豪快な首チョンパプッシャーシーンで色々チャラになっちゃうし。
それにしても、近頃の伊藤英明は「悪の教典」「WOOD JOB」と立て続けにいい役で存在感出してるけど、本作での劇中劇で演じる盲目のゲス野郎役は半端ない。そこまで存在感出す必要ない役なのに…。 【すべから】さん [映画館(邦画)] 7点(2015-04-10 01:12:29)
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