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ラッセ監督の劇場映画デビュー作。主人公は新聞配達で生計を立てるスーパー臆病男ラッセ。病気が怖くてたまらないのに、煙草や酒はやめられない。言動は立派だが行動が伴わない。失敗、傷つくのが怖くてたまらない。そんな彼とある女性とのロマンスを中心に描かれてますが、”あまり変わってないけど1歩ぐらいは進んだかも”というラッセお得意の普遍的テーマも含んでいます。ABBAや一風変わった(ボイパかな)音楽が、どこかCM的で見やすい感じになっています。若い人や、なかなか前に進めない人なんかが見ると、共感出来ると思います。
【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-28 10:57:55)
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