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《ネタバレ》 主人公(三々亭香須美)の師匠(三々亭平佐)が禁断のネタ「緋扇長屋」を高座にかけたいと思うまでの描写が薄いため、物語にうまく入り込めなかったのが残念。女性落語家の物語はNHKドラマの『ちりとてちん』の二番煎じのように感じたが、そもそも香須美が主人公然として描かれている場面が前半に少しあるだけで、どちらかというと師匠のエピソード部分の方が長く感じ、女性落語家の物語という感じがあまりしなかった。香須美が落語を口演する個所は予想外に良く、好感が持てた。
【勝五郎】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-01-04 19:27:04)
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