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《ネタバレ》 20年くらい前か、夜中に放送してたロードショウで鑑賞。役柄も地も、お淑やかぶってた島田陽子を本編撮影を進めるにつれお淑やかでいられなくさせてやった監督の手腕は大したものと思う(取調べでバケツ水をぶっかけるあたり、遠慮ないね)。戦争直後の貪欲な世界観と人間模様が生々しい。それと、およそ画面で見る限り演技なのか地なのか何を考えてるんだかさっぱり解らない内田裕也の存在は不気味なことこの上ない。これらの印象を与えたこの映画、これがこの時代に言われた【エロ・グロ・ナンセンス】というヤツですか。いやー後味悪い。
【aforkarn】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-01-27 21:26:20)
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