十二人の怒れる男(1957) の エルキュー さんのクチコミ・感想

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十二人の怒れる男(1957) の エルキュー さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 色もなし、音楽もなし、女っ気なし、特撮なし、カメラワークもそれほどなし。
なんなんでしょうか?この映画は・・・・この映画を観る前に「キサラギ」という日本映画をみたのですがその映画に出ていた人数は六人、その映画の倍も登場人物がいるのに、それよりも一人一人の性格や立場、背景などキャラが確立されており、しかもみんなの気持ちがわかってきてしまうというとんでもない映画でした。同じ男だからなおさらなのでしょうか・・・
きっとこの「12人の男」は人間達が誰しも持っている性格の一つ一つを表して、それらを討論させることによって見る人の中に眠っている人格に問いかけている感があるのでしょう。
私的には最後まで意地を張っていた男の気持ちが痛いほどわかりました。
すばらしい作品です。
エルキューさん [DVD(字幕)] 10点(2009-02-17 12:07:10)
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投稿日付邦題コメント平均点
2009-02-17十二人の怒れる男(1957)10レビュー8.60点
ハンコック5レビュー5.42点
ドグマ6レビュー5.56点
2009-01-25ミリオンダラー・ベイビー7レビュー6.91点
2009-01-25ギャラクシー・クエスト7レビュー7.93点
2009-01-01ザ・マジックアワー7レビュー6.69点
2008-12-13オペラ座の怪人(2004)9レビュー6.13点
2008-12-12少林寺三十六房8レビュー7.50点
2008-12-12THE 有頂天ホテル9レビュー5.80点
2008-12-12イーオン・フラックス(2005)3レビュー4.71点
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