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《ネタバレ》 人種差別を扱った恋愛映画ですが、この要素がないと、ただの退屈な恋愛映画だったかもしれない。
ハル・ベリーがこの映画で評価されたのは、単に脱ぎっぷりが良いからで無く、 ラストシーンで夫を看取った看守だと気付いた上で、アイスを買って帰ってきたビリー・ボブ・ソーントンを迎え、外でアイスを食べるシーン、が評価されたのだと思います。 原題よりも「チョコレート」という邦題のセンスの良さと、 「たかが、愛の代用品」というキャッチコピー(日本版だけ?)のセンスの良さに震えが来ました。 この映画にコピーを付けるとしたら、これに勝てるコピーはないかも。 意外と窓口が広そうですが観る人を相当選ぶ映画だと思います。 浅いようで、色々と深い。 ただ、ストーリーは退屈だったけど。 【バニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-13 18:34:16)
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