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《ネタバレ》 ロボットを題材にしたありがちなSF映画。
ロボットも2014年の作品にしては、造形やアイデアがいかにも古典的で、新鮮さが皆無。 オイルか潤滑油か知らんけど、あたかも血液であるかのような表現をして、ロボットをやたらに人間ぽく描こうとしているとこが気持ち悪い。 そのロボットをいかにも人のように銃で撃つシーンが多々あり、出てくる人間が悪意の固まりみたいなやつばっかりで、みてて胸糞悪い。 主演のアントニオバンデラスしかり、映画のテーマと配役があまり合ってないような感じも受ける。 終始、薄っすらと嫌悪感・違和感のような感覚をいだきながらの鑑賞となった。 しかし、この後の展開としてターミネーターみたいな機械やAIに支配される世界に続く、と言う妄想を抱くと、 結構有りな映画かもしれない。 この手のSF好きの人なら、まぁ話の種に見といて損は無いかも。そうでない人は見なくて良いかな。 【Luckyo】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-08-06 21:12:56)
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