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少年のダライラマが見た悪夢はチベットの現状。中国は子に親を殺させるような侵略を今も行っている。「ダライラマに全権を」と祈るしかなかったチベットの人々をこうして映画として観ると改めて切なく苦しい思いがした。この映画の評価が低いのは、昔話のように思っている人が多いからではないだろうか。美しいチベットの映像を観ながら、今も侵略・同化政策が行われチベットという国とその民族が失われつつあるのが悲しく許せない思いでいっぱいになった。
【ママ】さん 8点(2003-01-04 23:36:25)
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