裸の島(1960) の さわき さんのクチコミ・感想

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裸の島(1960) の さわき さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 裸の島(1960)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1960-11-23
ジャンルドラマ,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 いくら50年も前とはいえ、この家族ような生活はリアリティに欠けるだろう。しかし生活感があるし懸命に生きているのを感じる。母親が水をこぼしたら平手打ちをし、子が死んで悲しみと生活に対する怒りに震えていても見ているだけですぐまた同じ作業を始める。そんな父親の姿に生きることの厳しさを感じ、生きるためにただただ働かなければならない当時の日本を写しているように感じる。祖母がよく「私らの若いころは夢中で毎日働いていたんだ」と言っていたのをこの映画を見て思い出しました。
さわきさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-08 23:55:30)
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